人材のプロご用達の「情報収集WEBサイト」5選!

2017年12月15日
人事のネタ帳採用のお悩み解決コラム

売り手市場の今、大・中小・ベンチャー企業と企業規模を問わず、
採用に苦労している企業がたくさんあります。

一方で、手堅く採用活動を進めている企業もたくさんあります。

「この会社と自分の会社で何が違うのか、どうしたらいいのか」と
悩み苦しまれている採用担当者さまもいらっしゃるのではないでしょうか?

うまくいかない理由を
・採用活動を始めてまだ日が浅いから
・認知度が低いから
だと思っていませんか?

もちろん経験値、会社の認知度といったことも理由の一つではありますが、
そこはあまり大きな問題ではありません。

では、採用活動が成功している企業とそうでない企業は何が違うのか?

それはずばり『得ている情報量』です!

「え?でもどんな情報を得たらいいの?」
「どこで情報収集したらいいの?やっぱりセミナー通いつめなきゃダメ?」
と悩まれている方もいらっしゃるのでは?ということで、
今回は人材のプロもご用達の人材系情報収集サイトを5つご紹介いたします!

プロご用達の人材系情報収集サイト5選

①エン人事のミカタ
https://partners.en-japan.com/
採用活動を始めて日が浅い人にも優しい、選考から内定、
見落としがちな内定後から入社までのフォローについてのポイントが詳しく掲載されており、
採用通知や雇用契約書のフォーマットなども掲載されています。
採用成功事例集では、主に中小企業やベンチャー企業の成功事例が掲載されています。

②中途採用サポネット
https://careerlab.tenshoku.mynavi.jp/
マイナビが人事向けに運営している情報サイトです。
ノウハウ系の記事が豊富で、「採用市場レポート」「人事お役立ち」「採用ノウハウ」と
いった痒い所に手が届くカテゴリー分けがされています。

③日本の人事部
https://jinjibu.jp/
採用、評価、人材開発、労務、福利厚生といった
人事担当者には嬉しい隅から隅までの情報が掲載されています。
この記事記載の他にも、年2回、1万人近くの人事担当者が訪れる
日本最大のHRカンファレンスも運営しています。
WEBサイトでの情報収集が苦手という方は、
こういったカンファレンスに参加されてみてもいいかもしれません

④リクルートワークス研究所
http://www.works-i.com/
リクルートが運営している人材業界に精通した、
研究員のレポートや調査結果が掲載されています。
雇用の過去、現在、未来、海外などについて独自で
調査を行っているからこその視点でのコラムは、
周りよりも一歩先を行く会社作り・人材採用を
考える上で大きなヒントを得られます。

⑤@人事
https://at-jinji.jp/
人事向けの情報サイトです。旬な人材系のニュースや、コラム、人事担当者のスキルアップ術が、
キレイにまとめられています。
人気記事のランキングもあるので、
「忙しくてしっかり見られない」という方は、
人気記事TOP3くらいまでを必ず読むというふうにしていただいてもいいかもしれません。
ご覧になってみて、いかがでしょうか。
「こんなこと情報として得る必要ある?」「これで採用活動うまくいくイメージ湧かないよ」という意見が
多いのではないかなと思います。

採用活動成功のために何故「情報収集」が大切なのか。

でも何事も「千里の道も一歩から」というように、
採用活動が成功している企業はコツコツこういった情報を得て、
分析して、自社に合う形で取り入れているのです。

どうしてそんなことをしているのか。具体例を挙げて考えてみましょう。
今、目の前に「就職活動を思うように進められていない学生」がいたとします。
そんな学生にあなたは採用担当者としてどんなことを思うでしょうか。

・なんでうちの会社がいいの?
・何がアピールポイントなの?あなたが入ったらどんなことが期待できるの?
・今まで何をどんな風に頑張ってきたの?
・将来何がしたいの?
・そんな態度じゃダメだよ。そんな話し方じゃダメだよ。
といったようなことではないでしょうか。

つまり、
・会社のことを理解した上で、自分の強みをどう生かしていけると思うか、きちんと考えている。
・今までの経歴をきちんとエピソードを交えながらきちんと話せる。
そして、それが会社の求める人物像にマッチしている。
・会社の事業内容と将来の展望がマッチしている。
・TPOを意識した話し方・態度を取ることができる。
ようでないと、採用には至らないということだと思います。

こういったことがきちんとできる学生とできない学生には、
その会社への理解度に大きな差があります。
「理解度=得ている情報量の多さ」です。

では、視点を戻しましょう。
採用担当者であるあなたは、
今から受け入れようとしている学生たちのことをどれくらい知っていますか?

その学生たちに向けて、
・学生の夢や目標をどのように会社の成長としていけるのかイメージをもって話ができますか?
・会社のアピールポイントを具体的なエピソードを交えてわかりやすく伝えられていますか?
・会社が目指す将来を具体的に・魅力的に説明できていますか?
・次の年に入ってくる学生たちの育ってきた時代背景や文化を理解し、
自分の話し方や接する態度を最適化できていますか?

こういったことは、企業側がエントリーシートの受付や
面接を開始する前に提示していないといけない情報です。

これを効果的に行うには、
これから採用試験を受けようとしている学生や求職者のことを理解しなくてはいけません。
だから、情報収集を欠かしてはいけないのです。

ぜひ様々なサイトでしっかり情報収集をして、効果的な採用活動を行ってください!

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