新卒採用コラム

2019年度の新卒採用コンセプトを集めてみました

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新卒採用において、コンセプト(メッセージ)はとても重要です。
企業のコンセプトメッセージを見て、企業の考え方やスタンスを学生は汲み取っていきます。
このとても重要なコンセプトですが、どの企業もそれほど力を入れていない傾向にあります。
その理由は、コンセプト作りが難しく、大変だからではないでしょうか?

さて今回、採用のコンセプト作りに役立ちそうな事例を10個ピックアップしました。
2019年度採用コンセプトの傾向としては、閉塞感のある日本社会を変えていこうというメッセージが強いように感じます。
どの企業もエッジの効いたコンセプトを掲げておりますので、是非自社のコンセプト作りの参考にしてみてください。

2019年度新卒採用コンセプト10選

 

1.株式会社ほぼ日

「いい人、もっと募集。」
思いっきりはたらける場所が、あります。

http://www.1101.com/recruitment/20170608/index.html
”いい人”ということにフォーカスして採用の募集を展開しています。
そして、「はたらくのが好きな人・面白いことをどんどんやりたい人」ということをターゲットとしています。
給与や福利厚生よりも、仕事の内容を重視する人にマッチしていると思います。
仕事は難易度が高そうですが、それが面白く感じる人が集まりそうですね。
募集要項で「推薦状が必要」という点も面白いと思いました。

2.ライザップグループ

「INNOVATOR やったことがない」はやる理由だ」
https://recruit.rizapgroup.com/recruit/
いろんなことを展開しているライザップグループ。
今回のメッセージは強烈ですね。
こういう突進力のある人材が、新たな事業やサービスを展開していくのだろうと思います。
会社としてやる理由をいちいち説明していては、スピードが遅くなってしまいます。
「説得すること自体無意味である」
そんなことをこの一言のメッセージで表現していると感じます。
企業文化にマッチした、いいコンセプトなのではないでしょうか?

3.サントリーホールディングス

「やってみなはれ」
https://www.suntory.co.jp/recruit/fresh/concept/
「やってみははれ やらなわからしまへんで」創業者の鳥井信治郎の言葉。
鳥井氏は、未知の分野に挑戦しようとして周囲から反対を受けるたびにこの言葉を発して決して諦めなかったそうです。
サントリーは一貫して、この「やってみなはれ」をメッセージに入れています。
経営においても、事業においても、商品づくりにおいても、営業やマーケティングにおいてもです。
この一貫性が文化を作り、「やってみよう!」が当たり前の環境になってくるわけです。
サントリーには「やってみよう!」という人材が豊富にいる。
だからこそ、新卒者も同じ気持ちをもっている人に来て欲しい。
そういうメッセージが強く込められていると感じます。

「Only One を極める」
http://www.ufs.co.jp/recruit/rec_new/concept/
個性を大事にするということをメッセージに込めたいいコンセプトだと思います。
競争の激しいコーヒー業界において、
地域に密着して、一つ一つ丁寧に対応し、一杯一杯丁寧に作るという優しいメッセージを感じ取れます。
丁寧に仕事がしたい人。
狭く、深く、追及するのが好きな人。
そんな人にぴったりの会社のように感じます。

5.鹿児島銀行

「銀行から、はみ出せ。」
http://idc.disc.co.jp/kagin/
非常に強烈なコンセプトにびっくりしました。
銀行というと固いイメージがありますが、この内容からはベンチャー企業かつ体育会系の雰囲気を感じます。
「出る杭は打たれる、かもしれない。でもそれは、もっと広い世界とつながるために必要な通過点」
という内容から、鹿児島銀行の覚悟が伝わりますね。
合併や再編が進んでいる銀行業界において、既存の考え方では衰退してしまう。
既成概念にとらわれず、いろんなことをやっていこう!
そういう仲間を募集しているという熱いメッセージが伝わってきました。

6.電通

「電通がつくるのは、前例のない未来だ。」
http://www.career.dentsu.jp/recruit/2019/top/
いろいろと問題があった後の電通ですから、今回はちょっとおとなしい感じに仕上げいますね。
個人的にはこういう時こそ、日本の広告会社代表として振り切って欲しかったと思います。
事例を見てみると、さすが電通というクリエイティブの高いものや企画として面白いProjectを沢山していると感じます。
こういうコンテンツをどんどん前に出していきながら「前例のない未来」とつなげてもよかったような気がします。
コンセプトも大事ですが、それを表現するデザインも大事ですので、
一貫性のあるクリエイティブにすることが必要ですね。

7.博報堂

「DO 未来を待つな。さあ、やろう」
http://h-mp-recruit.jp/2018/#concept
広告会社に求められているニーズが多様化しています。
それを自身で学び、自身で対応していけるような骨太の人間。
そういう人を募集していますというメッセージを強く感じるコンセプトです。
博報堂のようなクリエイティブな会社でも、指示待ちの人間が多くいるのでしょうか?
そういう人ではなく、自燃性の人材に入社して欲しいということが伝わってきます。
博報堂は上品なクリエイティブのイメージがありましたが、
今回は体育会系のゴツゴツした印象でしたね。

8.トヨタ(技術者)

「もっといいクルマをつくろう。」
https://toyota-saiyo.com/tech/index.html
ストレートないいコンセプトだと思います。
多数の先輩エンジニアが紹介されているのもいいポイントだと思います。
仕事はチームでやるものですから、どういう人がいるかというのはとても重要なポイントです。
そこをしっかりと抑えて、いいクルマづくりにつなげているのは一貫性があっていいと思います。
また女性も多く紹介されていて、クルマづくりのイメージも変わっているのだと感じました。

9.ダイキン

「国境は無い。マニュアルもない。だから、ダイキンの仕事は面白い。」
http://www.daikin.co.jp/recruit/gradu/info/concept.html
・世界中がダイキンの仕事場だ
・世界は均一ではない
だから、自分の頭で考え、自分の足で行動し、本当に喜ばれる空気をつくり、届けてほしい。
とつなげています。
世界中で仕事をしているダイキンだからこそ、
その場その場で臨機応変に対応できる柔軟性の高い人材を求めているのがうかがえますね。
人に指示されるよりも、常に考え、常に行動することが面白いと思える人。
そんな起業家精神を持っているような人が向いてる会社なんだと思います。

10.資生堂

Change the world with your passion.
あなたの情熱が世界の美を変える

http://www.shiseidogroup.jp/teiki/sougou/recruit/concept/
・自分の感性を爆発させたい!
・新しい何かを創ってみたい!
・世界レベルで通用するイケてる人材になりたい!
そんな情熱を持った人を待っているというコンセプト。
キービジュアルも壁を破った女性で躍動感を出していて、いい印象を受けます。
最近の学生は保守的な人が多いといわれていますが、
ワクワクを楽しめる人に来て欲しいというメッセージが伝わってきますね。
イメージカラーを白、コピーを赤にしているのも強烈な印象として残って、いいと思いました。

<まとめ>

いかがでしたでしょうか?
コンセプトというと難しく考えてしまいますが、
会社のDNAを表現することが大切だということがご理解いただけたのではないかと思います。
また、奇をてらったコピーよりも、直接的なものの方が心に響きますね。

人材により企業は大きく変わります。
・どういう人に来て欲しいのか?
・どういう人が自社では活躍できる人なのか?
もう一度会社のみんなとしっかりと議論をして、
直接的な言葉で表現してみてください。
納得のいくコンセプトは、採用活動を成功に導く鍵になると思います。

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