新卒採用コラム

採用活動の成功率を上げるアイスブレイクのネタとは?!

人事のネタ帳採用のお悩み解決コラム

採用活動をすでに終えられたという方もそうでない方も
「採用活動が成功した(失敗した)要因はどこにあったのか」と
振り返りはされましたでしょうか。

よくある話ではありますが、採用か不採用かを決める面接官は、
「面接する側」であると同時に、求職者に面接され「選ばれている」立場でもあります。

「an」が求職者に行った「こんな面接官だったら嬉しいと思うのは?」という調査https://weban.jp/contents/an_report/repo_cont/trend/20150406.html)では、

1位:リラックスできる雰囲気作りをしてくれる
2位:仕事の内容や雇用条件を丁寧に説明してくれる
3位:経歴でなく人柄で見てくれる

という結果が出ました。

やはり求職者は「採用してもらえるだろうか…」と緊張しているもの。
その緊張をほぐすことなく面接を進めてしまうと、本来の素質を見ぬくことができず
不採用という判断で貴重な人材採用を逃してしまう可能性も…。

そこで採用活動の成功の鍵となるのが、「アイスブレイク」です!
でもどのような話をしたらいいかわからないという面接官の皆さんのために、
今回は学生の顔がほころんでしまう「アイスブレイクのネタ」をご紹介します!

求職者も焦らず答えられる!
まずはこれで話を切り出そう!鉄板アイスブレイクネタ3選!

① ここまで迷わなかったですか?

求職者の緊張の種の一つが「きちんと道に迷わず面施時間に余裕をもってたどり着けるかどうか」ということです。
心配性な方は、面接前に事前練習を行う場合もあるそうです。
したがってこの質問は求職者にとって、緊張が和らぐだけでなく、感謝の意も伝えられる質問です。
反応がイマイチでも、自分の失敗談や他の求職者の話などをすることで、間違いなく場を和ませることができます。

② ◯◯のご出身なのですか?

これも鉄板ネタですよね!
自分や自分の家族、友人と同郷ということもあるので、求職者との共通点となりやすいいいネタです。
また出身地の方言や特産品などで盛り上がると、
応募者の方も自分のふるさとを思い出しながらお話ししてくださるので、
緊張しいの方にも響くネタです。

③ 今日はいい天気ですね!(天気の話)

天気については日を選ばずにできるので、
求職者との間に共通点を見つけられない場合に重宝するネタです。
雨が降っている場合には「足元の悪い中ご足労いただきありがとうございます。」
晴れている場合には「せっかくのお天気のところ、ご足労いただきありがとうございます。」と
どんな天気でも、感謝の意を伝えられるのでいいネタです。
「雨男なんですよ」や「曇り女なので」といったような話にも発展させられます!

求職者も焦らず答えられる!
まずはこれで話を切り出そう!鉄板アイスブレイクネタ3選!

「きどにたてかけし衣食住」とは、初対面の人とでも、
相手に不快な思いをさせることなく会話が弾むとされている話題1つ1つの
頭文字を並べたものです。

「き」:季節、気候
「ど」:道楽(趣味)
「に」:ニュース
「た」:旅
「て」:テレビ
「か」:家庭
「け」:健康
「し」:仕事
「衣」:衣服
「食」:食べ物
「住」:住居

ただし、気を付けたいのが、
・道楽
・ニュース
・テレビ
についての3話題。

「政治」「宗教」「好きなスポーツチーム」などの話に発展しやすいからです。
これらは個人の思想や生き方が関係するので、トラブルの原因になりやすく、
中でも宗教や政治に関しては、厚生労働省が発表している「公正な採用選考の基本」の中で明確に禁止されています。

また、住居にまつわる話題も注意が必要です。
おおまかな生活圏についてであれば問題ありませんが、細かい住所まで深掘りしてしまうと、
出生地が原因で不採用になった=部落差別と求職者が考えてしまう可能性があるからです。

スポーツの話については、相手が話したそうにしていたら聞いても問題ありません。
ただし、「これは選考にまったく関係ないから」と前置きした方がいいです。
相手が慎重なタイプだったり、不安になりやすいタイプだったりすると、
履歴書や自分に魅力がないから、趣味の話題しかしないのかなと感じさせてしまうことがあるようです。

と、いろいろ難しいことを書いてしまいましたが、
アイスブレイクのネタは、相手と自分の共通点となるようなものを選ぶのがミソです!
その理由は、“似ているところ”がある親近感を持ちやすくなるからです。

ぜひ穏やかな表情で適度に自己開示をしながら、応募者が話しやすい環境作りを進めてください。

アイスブレイクは、履歴書やエントリーシートには表れない
“無意識”の部分に早くたどり着くためのもの!

アイスブレイクの目的は「採用面接を効果的に実施する場をつくる」ことです。

「採用する側・される側」といったように、面接官と求職者の間に「上下関係」が生じてしまっては、
たった1時間程度の面接時間の中で、求職者の本来の魅力に気づくことができません。

求職者の本来の魅力は、履歴書やエントリーシートには表れない“無意識”の部分
その人の特質や価値観などに表れています。
そこを見せてもらい、ミスマッチ・取りこぼしを防ぐためには、
話しやすい雰囲気をつくることが大切になってきます。

リラックスして話しやすくなった結果、面接が終わった後、
求職者に「すべて出し切れた」と感じてもらえれば、
求職者は満足して面接を終えることができますし、
面接官も判断材料がきちんとそろっているので、
後悔のない採用を行えるというメリットが生まれます。

ぜひ上記を踏まえて効果的な採用活動を行ってください!

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