新卒採用コラム

就活生のSNSの使い方

人事のネタ帳採用のお悩み解決コラム

現在の就活生はまさにインターネットの発展とともに生きてきた世代でもあります。

以前は書籍などで情報を収集するということもありましたが、ほとんどの学生がインターネットから情報を仕入れており、
服装や面接の対策などの情報もインターネットからの情報で賄っています。

このようなデジタルネイティブな人たちは、どのようにSNSを活用しているのでしょうか?
まずはSNSの利用状況からご説明していきます。

【就活でSNSを使わない人、文系4割・理系5割】

大学生に定番のSNSといえばLINE、Facebook、Twitterです。
HR総研が2016年卒業予定の大学生・大学院生839人を対象にしたwebアンケートでは、
ほとんどの人がプライベートでSNSを使っていることが明らかになりました。
利用率はLINE(文系93%、理系88%)、Facebook(文系75%、理系69%)、
Twitter(文系71%、理系58%)となっています。
一方、就職活動ではSNSを利用しないと回答したのは、文系の4割、理系の5割以上でした。
理由としては、「プライベートとは分けたい」「投稿内容を見られたくない」ということのようです。
不適切な内容で内定取り消しになった事例もあるので、就活生も警戒しているのでしょう。

【Facebook・Twitterを就活で活用。3分の1以上】

文系では、同じく4割程度の人がFacebook、Twitterを活用しているのも事実です
(理系はFacebook3割、Twitter2割)。
マイナビサポネットの調査でも、2017年卒、2018年卒と年齢が若くなるほど
「就職活動においてSNSを積極的に活用したい・一定の範囲で活用したい」と
回答する割合が大きくなり、半数近くに及んでいます。
SNSの活用方法としては、「OB・OGとつながる」「就活仲間と情報交換」といったものがあります。
「人事担当者とつながる」という人も2割いるので、人事側もうかつな投稿はできませんね。
2016年卒のある男性は人事担当者の夏休み中の投稿から、しっかり長期休みが取れるのかどうか、
オン・オフの切り替えが明確かどうかを見ていたそうです。
確かにワークライフバランスを重視する学生にとっては、
社員のプライベートな部分を垣間見ることができるのは有益ですね。

では、実際の活用方法を説明していきましょう。

①Facebook・Twitterを就活で活用。3分の1以上

Twitterとは異なり、実名での登録が主流となっているFacebook。
今ではかなりの数の企業がFacebookのページを開設していますが、その投稿に「いいね!」を付ける事によって、
最新の投稿が自分のFacebookページのフィードに表示されるようになります。
わざわざインターネット上の膨大な情報を探し回らなくても自動的に最新情報が入ってきますので、
見逃す事もなく時間の節約にもなるのです。

このように就職活動中の学生にとって志望する企業の最新情報を簡単に情報を得る事ができるため、
就職活動用としてFacebookを始めたという学生も少なくありません。

人事やOB、就活仲間とのつながりにも有効

OB・OG訪問の手段として名刺代わりにFacebookアカウントは持っておこうという学生も多いです。
学校名や会社名で検索することもできるので、人脈があまりない人にも嬉しいツールです。
知らない人でも共通の知り合いなどがいればメッセージ交換もしやすいです。
最近では「茶会人訪問」「ソーシャルランチ」といった、OB・OG訪問ができるサービスも複数登場していますが、
Facebookアカウントを持っていることが前提となっていることも多いです。

Twitterの活用の仕方

もうひとつ、学生たちが上手く就活に利用しているSNSがTwitterです。
匿名で利用しているユーザーが多く、Facebookと比べるとあまり就活に役立たないように思いがちですが、
リアルタイムで更新され続けるTwitterの情報のスピードは見逃す事ができません。
Twitterの中には就職活動中の学生向けに就活イベントの開催情報や就活に関する読み物のリンクなどを
発信してくれる便利なアカウントもあり、最新の情報を得るだけではなく勉強にもなるため、
忙しく本を読む時間もない学生たちの就職活動のプラスとなっています。

また、最近ではTwitterのアカウントを持っている企業も多く存在しますが、
企業にまつわる小ネタや最新情報がツイートされている場合もあるため、
面接の時のちょっとした話題としても使える事から、志望する業種や企業のアカウントを
積極的にフォローしている学生も増えています。

④企業の闇の部分を垣間見れるTwitter

Facebookに比べてプライベート色の強いTwitterでは、
「ブラック企業」「終電帰り」「激務」などのワードを検索すると、社会人の闇の部分が見えてきます。
本名登録している人は少なく、信ぴょう性も高くなないかもしれませんが、
業界研究として使っている人も多いようです。
他の就活性の進捗状況をチェックすることに使っている人もいました。

《まとめ》

現在の学生は、説明会や公式サイトだけでなく、裏の情報やプライベートなことまで気にしている人が多いです。
情報がオープンになっているとそれだけで好印象ですので、企業側も積極的にSNSを活用していくことをお勧めします。

運用については若いスタッフが中心となって行った方が、
若い感覚で情報発信ができ、就活生の安心感も得られます。

SNSはコミュニケーションツールですから、
ビジネスツールとして活用すると印象が悪くなることを理解しておくことが大切です。

また、学生についても、使い方を一歩誤ると内定の取り消しなど取り返しのつかない事にもなり得るので、
就職活動中にSNSを利用する時には困った時の連絡手段として活用したり、
リアルタイムで企業や説明会の最新の情報を得たり、
同じ悩みや志を持つ就活生とのオンラインでの情報交換や交流を目的としたツールのひとつとして
賢く利用するにとどめる事がSNSを最大限に活かすポイントと言えるでしょう。

 

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