注目される採用コンテンツに必要な5つの要素とは?

2020年02月14日
採用のお悩み解決コラム

動画コンテンツを入れる

採用サイトに掲載するコンテンツには「テキストのみ」や「テキスト+画像」で説明できる分野も多いですが、最も多くの情報量を一度に説明できるのは「動画」を含めたコンテンツです。
動きと音声を含めた視覚情報と聴覚情報に訴えかける採用コンテンツは、昨今の「動画で調べものをする風潮」とも合致します。

何もかも動画コンテンツで仕上げなければならないということはありませんが、多くの動画コンテンツを含めた採用サイトは就職希望者に注目されるでしょう。

具体的な数字を含める

採用コンテンツの中には「具体的な数字」を記載すべき種類がいくつか存在しています。
例えば以下の内容です。
・給与水準や平均年収
・有給の取得率
・平均残業時間
・離職率
・職場の男女比率

「当社は残業時間が短い」と文章だけで掲載されているよりも、「当社の平均残業時間は月間で約10時間」と具体的な数字で掲載されている方が、読み手には多くの情報が伝わります。

中には「離職率」のように具体的に説明するとネガティブな情報もありますが、ネガティブな情報だからこそ掲載することで「包み隠さず説明する」という姿勢を採用サイトに持たせることができます。

ネガティブな情報も隠さずに公開する

前述の通り、ネガティブな情報であっても掲載することをおすすめします。
「残業時間」や「離職率」が高い場合のように、掲載すると不利に感じてしまう情報も包み隠さず掲載しましょう。

就職希望者はそうしたネガティブな情報もしっかりと調べたいと考えているため、もし掲載していないと「掲載すると誰も応募しないほど良くない現状なのだろうか?」と勘繰られてしまいます。

他社との差別化を明確にする

採用コンテンツは、採用サイトにおける「他社サイトとの差別化」にも役立ちます。
例えば以下の採用コンテンツを盛り込むことで、他社と差別化できる可能性があります。
・人材育成制度や研修内容
・新入社員体験動画
・技術向上について
・企業文化

もちろん蛇足になるような内容は避けるべきですが、就職希望者の興味をひくような採用コンテンツで他社の採用サイトとの差別化を図ることは意識したいところです。

「必要な情報をわかりやすく」が基本

新卒・中途を問わず、就職活動・転職活動のための情報収集で採用サイトに訪れる人たちがサイト側に求めていることとは「膨大な情報量を、わかりやすく調べられる構成であること」です。
就職希望者は就職・転職にあたって必要な情報を企業サイトから調べますが、わかりにくい構成で仕上がっていると必要な情報を調べるのに時間がかかってしまい、ストレスに感じてしまいます。

しかしながらシンプルにまとめすぎると必要な情報を十分に得られない就職希望者も多くなりますので、あくまでも必要とされる情報を、わかりやすくまとめていることが重要なのです。

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