社員として採用したい「優秀な人材」とは?

2020年03月17日
採用のお悩み解決コラム

採用担当としては、基本的な方針として「優秀な人材を確保したい」と思うでしょうが、そもそも「優秀な人材」とはどんな人材のことを指すのでしょうか?
この記事では、社員として採用すべき優秀な人材の特徴について解説します。

優秀な人材の共通点①「自分自身をしっかりと分析できる」

優秀な人材は、自分自身を分析する能力に長けています。
自分の能力や性格などを客観的に判断し、それが活きる場面を冷静に判断することができるため、自分の能力を最大限に活かせる仕事を本人が理解することができるのです。
もちろん、自分の不得手な分野での活動を必要とする場面も出てきますが、それも冷静に判断して必要に応じて助力を求め、必要な能力を身につけるための努力ができます。

優秀な人材の共通点②「何事に対しても悲観的にならず、謙虚な姿勢で臨める」

優秀な人材は、困難に直面しても悲観的になることなく、何事に対しても謙虚な姿勢を維持できます。
無理難題に対して悲観的になると自分のポテンシャルを十分に発揮できませんが、優秀な人材はストレス耐性があり、困難に対しても前向きに考えて最善を尽くす姿勢を維持できます。
それと同時に、何事に対しても謙虚な姿勢を維持し続け、柔らかな物腰であり続け、自分を過剰に誇示することはありません。
謙虚さを持つため、相手の立場に立って物事を考える能力にも長けていることが多いです。

優秀な人材の共通点③「自身の役割の本質を見極めることができる」

優秀な人材は、自分に与えられた役割や仕事の本質を理解して取り組むことができます。
自分のミッションの本質を理解することで要領よく行動でき、求められている結果をきちんともたらすことができるだけでなく、仲間に仕事を分担する際にも仕事しやすいような配慮が行えます。

優秀な人材の共通点④「勉強熱心で成長欲求がある」

 

優秀な人材は勉強熱心であり、自分自身の成長に関して強い願望を持ち続けています。
現状維持を良しとせず常に成長することを望み、そのための勉強を惜しみません。
必然的に豊富な知識を身につけることができ、他の人には思いつかないような新しいアイデアを提案できます。

優秀な人材の共通点⑤「時間を大切に、メリハリをつけて仕事ができる」

優秀な人材は時間を大切にし、メリハリをつけて仕事をこなすことができます。
優秀な人材は時間の大切さや費用対効果を考えて行動でき、「残業すればいい」という考え方をしません。
的確に優先順位をつけて、限られた時間でしっかりと仕事をこなすことができるだけでなく、休日はしっかりと満喫することができるメリハリさも持ち合わせています。

優秀な人材の共通点⑥「素直である」

優秀な人材は基本的に素直な性格をしています。
誰に対しても意地を張ることなく、言動に対して変な感情を挟むことなく、助けられた時には感謝の言葉をきちんと伝えることができます。
周囲との人間関係を円滑にし、無用なトラブルで仕事に差し支えることがありません。

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