女性の人材が必要!女性の人材を採用するコツについて

2020年04月03日
人事のネタ帳採用のお悩み解決コラム

「女性の人材」を社員として採用することにはさまざまなメリットがありますが、そのためには「女性に求人応募してもらう必要がある」という問題点があるのです。
そこで、採用活動において女性の人材を確保するためのコツについて解説します。

女性を採用するメリットとは?

女性を社員として採用することには、以下のメリットがあります。
・女性目線によりビジネスチャンスを広げられる
・企業のイメージアップにつながる
・業務の効率化につながる可能性がある
・社員のモチベーションアップにつながる(かもしれない)
・人材確保の幅を広げられる

女性を採用するためのポイント

女性を社員として採用したいのであれば、「女性に求人応募してもらう」ことが何よりも必要になります。
つまり、採用活動において自社がいかに「女性にとって魅力のある職場であるか」をアピールすることが重要なのです。
では、女性が就職先を選ぶ際に何を重視するのかといえば、1つ目は「勤務時間や休日」になります。
女性は働くうえで「仕事とプライベートをしっかりと区別したい」という意見を持っており、残業時間を含めた勤務時間などの条件を明確にすることが重要です。
また、既存社員(既存社員に女性がいれば優先的に選定)がどのような休日の過ごし方を満喫しているかをアピールすることで、女性が応募しやすい環境が整います。

2つ目に「職場の雰囲気」です。
職場の雰囲気が女性に合っていない場合だと、仕事に対してストレスを感じて長く在籍するのが難しくなってしまいます。
職場の雰囲気を伝えるにあたっては、自社の採用サイトやSNSなどで「写真」や「動画」などの視覚に訴える媒体を利用しましょう。

3つ目は「子育てする女性にとって働きやすいか」です。
女性にとって結婚や出産は重要なライフイベントであり、ライフステージに応じて仕事に対して求める内容が変化します。
変化するライフステージに対して働きやすい環境や条件を整え、それを求人においてアピールすることで女性の応募を増やすことにつながるのです。

女性の応募を増やしたいなら求人のキャッチコピーも重要!

仮に女性にとって魅力的な条件が揃っている職場であっても、求人でしっかりと女性の興味関心をつかめなければ意味がありません。
例えば「髪型自由」「ネイルOK」「残業なし」などの文章でアピールすることで、女性の興味関心を引き寄せることにつながります(もちろん、ウソの条件は掲載してはいけません)。
なお、興味関心を持ってもらうという意味で「奇をてらった」求人情報でまとめることも選択肢としてはアリかもしれませんが、あまり奇をてらいすぎると不真面目な印象を持たれてしまうので注意しましょう。

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