採用ツールとして「採用パンフレット」を利用する際の効果的な作り方

2020年06月23日
人事のネタ帳採用のお悩み解決コラム

SNSや動画など最新のツールが採用活動において利用される中でも、古典的ながら現役のツールとして「紙のパンフレット」が利用されています。

ここでは、採用ツールとして効果的な採用パンフレットの作り方について解説します。

採用パンフレットに記載すべき内容

採用パンフレットには、以下の情報を掲載することをおすすめします。
・企業概要
・企業理念
・社長あいさつ、
・事業内容、事業展開
・沿革
・社員紹介
・募集要項
・採用コンセプト

その他にも、採用コンセプトに合わせてコンテンツを増やすべきですが、あまりにも内容を詰め込み過ぎると「何を伝えたいの?」とわからなくなってしまう可能性があります。

採用パンフレット作成のポイント

採用パンフレットを作成する際には、以下のポイントに留意してください。
・ターゲットを明確にして、それに合わせた構成にする
・長所だけでなく短所も記載する
・伝えたい情報だけに絞る
・読み手の不安や疑問を解消できる内容にする
・SNS等で拡散してもらえるような内容にする
・写真やイラストを用いる

採用パンフレットはできるだけ多くの人の目に触れることでその効果を高めることができますので、話題性のある内容にすることでSNSを中心とした拡散を推進できます。

採用パンフレットのデザイン

採用パンフレットは「人事の話だから」と固めの内容になりがちですが、パンフレット全体のデザインは読み手に与える第一印象として大きな意味を持ちます。

以下のポイントを押さえておくと、第一印象を決める要素として役立つ可能性を高められます。
・自社のイメージに合わせる
・採用コンセプトに合わせる
・思い切って派手なデザインでインパクト狙い

パンフレットのデザインも重要ですが、デザインばかりに注力してしまうと本来伝えたい内容が薄れてしまうなど、採用パンフレットとしての効果が薄れてしまう可能性があるので注意しましょう。

採用パンフレットは余裕をもって製作する

採用パンフレットを外注する場合、ほとんどのケースにおいて数か月の時間が必要になることを念頭に置く必要があります。
採用パンフレットを必要とする場面は決まっていますから、いつまでに用意しなければならないということは判明しているはずです。
そこから逆算して、パンフレットの内容を決めるスケジュールも加味しつつ、必要な場面に間に合うように余裕をもってパンフレット作成に臨んでください。

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